ORGANIZATION所属団体について

静岡市国際交流協会加盟

平成15年(2003年)に静岡市と清水市が合併し、新・静岡市が誕生しました。これに伴い、旧・静岡市国際交流協会と静岡市清水国際交流協会で合併のための話し合いが持たれ、平成16年(2004年)4月1日に、新・静岡市国際交流協会が設立されました。新しい愛称も静岡市国際交流協会の英語表記「Shizuoka City Association for Multicultural Exchange」の頭文字をとって「SAME(セイム)」と名づけられました。SAMEは英語で、「同一」の意味があることから、当協会は人と人とが国籍を問わず、平和で豊かな社会を目指して共に歩んでいくために、国際交流活動を推進する団体でありたいと願います。

一般社団法人
日本児童英語振興協会加盟

一般社団法人 日本児童英語振興協会(JAPEC)は、1978年春、英語教育界を中心とする各界の識者の協力により、英語を学ぶ児童のための正しい生きた児童英語教育の普及と振興を目指して設立された公益事業団体です。
創立以来、児童英語教育の教育原理、教育方法の研究をはじめ、教材の研究開発、教授法の指導、専門教員の養成、専門誌「児童英語教育」の発刊、国際交流プログラムなど、さまざまな事業を実施してまいりました。
なかでも、「全国統一児童英語技能検定試験」(JAPEC児童英検)は、科学的に設定されたグレード別の到達目標によって、子どもたちにとっては英語学習への楽しい動機づけで学習の目標を与え、一方、先生方にとりましては英語指導の心強い指針となるものです。この「JAPEC児童英検」は、楽しい英語の力だめしとして、多くの子どもたちが参加しており、日本で最も長い伝統を持つユニークな試験制度として、高い社会的評価を受けてきております。
また、オーストラリア タスマニア州政府教育省との提携による事業として、タスマニアから来日した子どもたちと寝食をともにする「JAPEC国際交流サマーキャンプ」、日本の子どもたちがタスマニアでホームステイをしながら、高校に通うなどの体験ができる「タスマニアわくわく体験ツアー」を実施しております。これらのプログラムは国際社会でのコミュニケーションの方法を外国の人々との中で実際に体験して身につけるもので、協会本来の趣旨に沿う大切な事業として、積極的に取り組んでおります。
これからも、より多くの方々と手を携え、交流を深めながら、子どもたちの才能の芽を正しく豊かに育んでいきたいと願っております。